栄養士辞めたい

寝ても仕事の疲れが取れない。4つの対策方法について。

仕事の疲れ

 

 

毎日の仕事に追われていると、疲れが溜まってしまいますよね。

 

 

最近、疲れがとれてない・・・。
いつまでたっても体の疲れが取れない・・・。
休みの日は、たくさん寝ているのに疲れが取れない・・・。

 

なんてことはありませんか???

 

ヤル気が起きない日が続いたり・・・。
しっかり休んだのに、休んだ次の日から疲れている・・・。

 

栄養士を辞めたい理由の一つとして、仕事の疲れが溜まりすぎていることも原因の一つかもしれません。

 

今日は、その溜まった疲れが及ぼしている原因と、その疲れを取る方法についてお話したいと思います。
(私の妻が栄養士時代に実践していた方法です。)

4つの原因:仕事の疲れ

運動不足

身体を動かしていますか?

 

筋肉も動かさないと、衰えてきます。

 

そうすると、太りやすい原因につながりますし、仕事場の行き帰りで疲れてしまう。なんてことも運動不足の原因です。

 

運動不足の影響は、美容にも関係してきます。

 

便秘や、肌荒れ、腰痛の原因は、運動不足です。

 

毎日軽く身体を動かしてみましょう。

 

例えば、ストレッチやヨガや、少しの距離を歩いてみるなど、自分の出来そうな運動を適度にやってみましょう。

 

3日坊主ではなく、毎日の習慣として身に着けてください。

 

 

 

カフェインの取りすぎ

カフェインと聞くと、エナジードリンクで有名な、レッドブルを想像すると思いますが、コーヒーにも多く含まれています。

 

カフェインの摂取し過ぎで、亡くなった方のニュースもご存知だと思います。

 

適度な量を取ることは良いのですが、カフェインを取りすぎると、興奮したりします。

 

興奮する「コルチゾール」と「アドレナリン」が分泌するためです。

 

コルチゾールは、体内を刺激することで、過剰なエネルギーを使う作用があるそうです。

 

ですから、飲みすぎると、体内で刺激を繰り返してしまい、身体が疲れてしまうのです。

 

 

 

適度な睡眠をちゃんととる

仕事から帰ってきてから、自分の時間ですから、好きなことをしていると、あっという間に、寝る時間が少なくなっていた。なんて経験はありませんか?

 

ちゃんと睡眠を取ることで、疲れは和らぎます。

 

お昼を食べたあとに、少しの時間、仮眠を取ることでも疲れは和らぎます。

 

 

スペインには、「シエスタ」時間というのがあって、13時〜16時のあいだに仮眠を取る習慣があるそうです。

 

羨ましいですね!!!

 

 

さて、睡眠の話に戻しますが、じつは睡眠が重要なのは、夜に寝ることで、身体の回復をするためなんです。

 

睡眠は、あなたの体力を作り出す基礎です。

 

ロボットでは無いのですから、1日頑張った、身体や脳をちゃんと休めさせてあげましょう。

 

 

 

手軽なジャンクフードの食べ過ぎ

ジャンクフードは、塩分が高いですから、取りすぎると、心臓疾患や高血圧になってしまう恐れがあります。

 

栄養士なんだから、大丈夫!

 

と思っていても、毎日、忙しく仕事をして家路につくと、疲れて何もしたくなるので、食事も作りたく無いこともありますよね。

 

それが続くと、毎食、手抜きのジャンクフードに頼ってしまうと、不健康になってしまいます。

 

本当に、たまに食して楽しむだけにして下さいね。

疲れを取る4つの対策方法について

入浴

普段、シャワーのみというのは多いと思います。

 

ちゃんと湯船につかっていますか?

 

湯船につかることで、血のめぐりが良くなり疲労回復につながります。

 

だいたい40度くらいのお湯に10分〜15分くらいつかることで、血行が良くなります。

 

また汗をかくことで、身体の中の老廃物も出てきますから、新陳代謝も良くなります。

 

そして、寝る2時間くらい前に入浴をすることで、入浴で上がった体温が下がる2時間くらいが、身体がリラックスをして心地よい眠りにつけます。

 

 

でも入浴が難しい場合は、シャワーと足湯のセットが良いでしょう。

 

シャワーだけでは疲れが取れませんので、少し熱めのお湯を溜めて足につかると、シャワーを浴びるよりも疲れが取れます。

 

よくある入浴方法の間違いですが、これらは女性ならでは特に注意したい点ですね。
・熱いお風呂ではさらに疲れてしまいます。
・長時間の入浴は乾燥肌になってしまいます。

 

 

 

アロマセラピー

アロマセラピーという言葉を聞いたことはあると思います。

 

日本語では、香りを用いた治療(アロマセラピー)と翻訳されます。

 

香りの効果によって、心や身体の癒しやリラクゼーション効果を与えますし、リラックスすることで、美容効果にもつながります。

 

例えば、お風呂に入る時に、浴槽の中で3滴〜5滴入れるアロマバスというのもあります。

 

生理痛など、体調がへとへとになっているのを治癒してくれるアロマセラピーを常日頃よりから活用することで、スッキリした毎日を過ごせると体感できると思います。

 

 

 

糖質を減らす

まずは、おやつやジュースの糖分を少なくすることからスタートしましょう。

 

糖質制限で、お米やパンをカットするよりも、無意味な糖分を抑える方が効果的です。

 

糖分の摂取し過ぎは、意味なくビタミンB群やミネラルを浪費する原因です。

 

糖質を取る時は、このような糖質をエネルギーに変えるときに欠かすことができない栄養素を熟知し注意してみると良いでしょう。

 

 

 

ビタミンCを取る

ビタミンCは、フルーツでは柑橘類、野菜、イモといったものにいっぱい入っています。

 

ビタミンCと聞くと【レモン】を思い描く方が多いのですが、レモンは、100gあたり50mgのビタミンCが入っていますが、実はそこまで大きい数値ではないことをご存知でしたか?

 

パプリカで100gあたり約170mg、アセロラは100gあたり約1700mgとなっています。

 

このような食物をきちんきちんと食べることが重要です。

 

また、小腸で摂取されたビタミンCは、全身の臓器に行き渡り尿として排出されます。

 

同様な量でも、いっぺんに体内に取り入れるよりちょいちょい摂った方が、たくさん吸収することが可能です。

 

とはいえ、毎日、ビタミンCを摂取するように心がけても、毎日は難しいです。

 

継続してビタミンCを摂取するには、サプリメントの力を借りるのはどうでしょうか?

 

 

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