社会経験が半年以内の栄養士が転職活動をするトリセツ
大学を卒業して、やっとの思いで就職できたものの、色んな理由で半年以内で会社を辞めてしまう人もいることでしょう。
それでも、もう一度、頑張って転職をしたい栄養士の方もおられるでしょう。
大丈夫です。安心して下さい。
そのような方でも、転職活動を行えるようなトリセツを用意させて頂きました、是非、参考にして下さい。
まず初めに自己分析をしてみよう
あなたの「強み」が生かし、「関心」 「価値観」に合う企業で仕事するためにしっかり自己分析をしましょう。
「自己分析」がやっていなければ、履歴書に書かなければならない自己PRを埋めることが出来ません。
更に、あなたがどんな仕事をやりたいのかを見つけることも出来ませんし、どんな会社で仕事がしたいのかも分析することが出来ません。
自己分析とは、以下の3点に集約されるでしょう。
1.自分はどんな性格・能力をもつのか?【強み】
2.自分はどんなことに興味があるのか?【関心】
3.自分は何を大切にして生きているのか?【価値観】
ということを分析して、
1.【強み】自分は何ができるか?
2.【関心】自分は何がやりたいのか?
3.【価値観】自分は何を大切にしたいのかを明らかにすることです。
【強み】
自分は何ができるか?
・今現在の自分だけでなく、今まで過去の自分を分析する
(今の自分の「強み」はいつ、どのようにして生まれたのか?)
・友達に「他己分析」をしてもらう
(理由:@気づかなかった「強み」を見つけ出す。A自分の「強み」を把握するB「強み」を証明するエピソードを取得する)
・グループの中での自分の役目についても考えてみる。
【関心】
自分は何がやりたいのか?
・自分が今、関心・興味をもっていること、過去に興味・関心をもっていたとについて分析する。
@個人的なものA仕事につながるものに分けて、共通点を見つける。
【価値観】
自分はどういう点を大切にしたいのか?
・日頃大切にしていることや、小さいころから大切にしてきたことなどを挙げ、どういうことを大切にする人間なのか分析する。
・自分にとって「働く」ことはどういうことなのか?何のために働くのか?働くにあたり何を大切にしたいか?についても考える。
※自己分析のポイント
「強み」を「他己分析」してもらうのも効果的です。
あなたでは気づかない「強み」を見つけてもらえたり、それをアピールするための具体的エピソードを挙げてもらえからです。
「関心」からは「職業観」(業種・職種への関心)が見えてくるでしょう。
例に挙げるならば、「料理」という「関心」からは「食に関する業種」や「物をつくる職種」が浮かびます。
また「人のために何かしたい」という「価値観」からは、「何を大切にして働くか」といった「仕事観」が見えてくるでしょう。
スグに使える自己分析のやり方
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