栄養士転職

転職活動は在職中?それとも退職後?

転職活動は在職中?それとも退職後?

 

栄養士の皆さんは、転職活動を始めるにあたり、いつから始めるか?ということで、迷われる栄養士の方はかなりたくさんおられます。

 

どっちが正解でしょうか???

 

正解は!

 

越後製菓!
(これが書きたかっただけです・・・スミマセン)

 

私は、今まで転職活動をしたときは、1回だけ退職後に転職活動をした経験がありましたが、私個人の意見としては、在職中に転職活動をする方がメリットだと思いました。

 

しかし、どちらが正解かなんて、人によって考え方が異なりますから、今回は転職活動をする上で、在職中と退職後のメリットやデメリットを紹介しようと思います。

 

それで、どちらを選択するかを、あなたが決めて頂ければ嬉しく思います。

 

 

@在職中の転職活動
 @.1 メリット
 @.2 デメリット
A退職後の転職活動
 A.1 メリット
 A.2 デメリット
B転職活動は、在職中と退職後のどっちがいいの?

 

 

 

 

【メリット】在職中の転職活動

@転職出来なくても収入が途切れる心配がない

仕事を続けていますから、毎月一定の給料が、あなたの手元に受け取ることが出来ますから、日々の生活を心配することはありません。
つまり、お金のことを心配しないで、転職活動をすることが出来るのです。
失業保険もありますが、受け取るまでに時間がかかりますし(退職して翌月に支給されることは無い)永遠に受け取れるわけでもありません。
最悪のケースだと、失業保険の支給が終わってしまい、とりあえず入社したものの、前の職場と変わらない仕事をする。といいことにハマってしまいます。
「それは貯金が無い人のことですよ。貯金があるから大丈夫ですよ!」
いつかは貯金が底をつくわけで、これも先ほどと同じく道を辿ってしまう恐れがあります。
ちゃんと収入源があるということは、新しい転職先が決まるまで収入も確保できますから、生活が不安定になることがありません。
加えて、あなたの希望にあった会社が無かったとしても。希望に合う条件が出てくるまで待てば、あなたの希望した会社で働くことが出来ます。
そして仕事を続けていれば、転職先が無くても失業することはありませんから、退職して派遣社員やフリーターになってしまい収入が前よりも激減することもありません。
転職出来るかが分からないのであれば、我慢しないといけませんが今の会社で仕事を続けながら、転職活動をするほうが良いと言えるでしょう。

 

 

Aブランク期間が空かない

次の仕事が見つからないと、退職してから次の会社へ勤務するまでの期間が空いてしまいます。
これはデメリットです。というのも、面接官としてはブランクの期間が長ければ長いほど、転職出来ない理由がある。とマイナスに思ってしまうからです。
正当な理由があれば良いのですが、単純に次の会社の内定がもらえなかったという理由ですと、何か問題があるのでは?と思ってしまいます。
他社で内定されないような人は、ウチの会社でも採用しない。という会社もあります。
例えば、離職後はキャリアアップを目指す為に資格を取る為に勉強をしていました。などの理由が最もな答えです。
その点、仕事をしながら転職活動を続けると、履歴書に無職の期間を書かなくてすみます。

 

 

 

【デメリット】在職中の転職活動

@仕事をしているので、忙しく時間が取れない

それでは在職中に転職活動をするデメリットですが、仕事をしながら転職活動をするわけですから、仕事が終わってから転職活動をすることになります。
加えて、休日にも遊びたいのを我慢して転職活動をするわけです。
履歴書や職務経歴書を書いたり、求人を探したり、面接の調整をしたりと、することがかなりたくさんあります。
仕事中に企業から面接の連絡が来たりしますから、仕事中に抜け出して電話を受けたりすることもしなくてはなりません。

 

 

A同僚や上司にバレると気まずくなる可能性がある

たまたま企業の人事担当者から電話を外でかけていた場合、もしかしたら会社の人に見られている可能性もあります。
そのような光景を見た人は、あなたが転職活動をしてることが分かり、辞めることは明白なので、あなたの仕事が他の誰かに負担になりますから、
残される人にとっては、あなたの転職活動は難しい問題と言えるでしょう。
中には、転職活動をしていると分かったとたん、人事担当者から会議室に呼ばれて、嫌がらせやパワハラをする会社もあるそうです。
そのようなことになると分かっていれば、転職活動を隠すことは普通のことです。
実際に、面接のときに有給を取得して疑われたるする可能性もあります。
退職するまでは、社内の目が怖いかもしれません。

 

 

 

【メリット】退職後の転職活動

@時間がたくさんあるので転職活動に集中出来る

退職後は時間があまりあるほどあります。朝から晩まで転職活動にあてることも出来るでしょう。
在職中は仕事が終わってから転職活動を行っていましたが、退職後であれば転職活動に集中することが出来ます。

 

 

A職場の同僚に転職活動がバレることがない

更に、退職していますから同僚や上司の目を気にすることはありません。
あなたに文句を言う上司も隣にいないわけですから、気兼ねなく転職活動が行えるわけです。

 

 

【デメリット】退職後の転職活動

@就職してからの次に支給される給料までの収入が途切れてしまう

これが一番のデメリットでしょう。
退職することで、今までもらっていた給料が完全にストップしてしまいます。
失業手当をあてにすることも出来ますが、直ぐに支給されませんし、もらえる回数も決まってます。
もし、内定をもらった会社があったとしても、給料をもらうまでに1か月ほどかかります。
それまでの生活費や家賃代を支払うことを考えると、貯金も必要ですね。

 

 

Aブランクが空いてしまう

退職後のデメリットは、次の会社までのブランクです。
次の職場が決まらないと、空白期間が長くなるかもしれませんし、次の転職が不利になる可能性もあります。
出来るだけ早くに内定をもらうことにしましょう。

 

 

 

転職活動は、在職中と退職後のどっちがいいの?

どっちが良い。とは一概にが言えません。
これまでに、それぞれのメリットやデメリットを書いてきました。
あなたの状況をよーく考えて、自分にどちらがベストなのかをよく考えて下さい。

 

そして、転職活動をするときは、転職エージェントを利用してください。
限られた時間の中で、就職先を決めることは一人では中々、決まらないのでプロのチカラを借りましょう。

 

転職エージェントは無料で利用出来ますから、あなたのワガママも多少聞いてくれます(笑)
是非、利用することを検討してみて下さい。

 

仕事をしながらだとデメリットが低いことだと言えます。
転職活動にはお金が必要ですから、仕事をしながらだと、お金の心配をしなくて良いのです。

 

逆にデメリットは、転職までの道のりが長いということです。

 

あなたが後悔しないよう、どちらの選択をするかはよーく考えて下さいね。
応援しています!!!

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