栄養士のボーナス:幾らもらってるの???
夏の6月や、冬の12月になるとボーナスの時期になるので、皆さんソワソワしませんか?
使い道をどうするかで、迷いますよね?
でも、一番気になるのがボーナスがどれほどの額になるのか?ですよね???
去年よりも少なかったら、栄養士を辞める理由になりかねません。
働く施設や企業によって異なりますが、
・行政機関
⇒ 区役所や保健所などで、食育や栄養の指導・調査や、給食施設などでの指導を行います。
・学校
⇒ 幼稚園や小学校、中学校、高校、大学などでレシピを作ったり、栄養を管理したりします。調理する調理員を指導したりもします。
・民間企業
⇒ 会社や工場や寮で、栄養指導をしたり、調理をします。最近では、メーカーで商品を新しく開発するための分野で注目を集めています。
・教育機関
⇒ 保育施設、病院、福祉関係の大学で教師として教育をします。
・スポーツ分野
⇒ スポーツ選手を食事でサポートをします。まだまだ職種としては少ない分野ですが、知識を発揮出来る分野です。
これらの職種でも全く異なります。
厚生労働省のデータによると、(平成28年賃金構造基本統計調査の統計データより)
・年間賞与
男性:71.0万円
女性:58.7万円
・栄養士20代(女性)の年間賞与
20歳〜24歳:28.5万円
25歳〜29歳:57.9万円
・栄養士30代(女性)の年間賞与
30歳〜34歳:56.4万円
35歳〜39歳:64.0万円
・栄養士40代(女性)の年間賞与
40歳〜44歳:77.4万円
45歳〜49歳:74.3万円
・栄養士50代(女性)の年間賞与
50歳〜54歳:77.8万円
55歳〜59歳:80.7万円
ボーナスを貰って無い方もいれば、貰っている方もおられます。
とくにボーナスを貰ってない方は、この時代だからボーナスを出ないのは仕方がないと思っている人もいるようです。
考えてみてください。
ボーナスを出せない会社の経営は大丈夫でしょうか?
安い給料で働かせて、社長だけがたくさんの給料をもらっているとしたら?
もし、あなたがボーナス無しの安い年収で働いているのであれば、転職を検討したほうが良いと思います。
転職のおかげで年収やボーナスがアップしたケースはたくさんあります。