仕事が辛いから辞めたい。私と一緒にどうするか考えよう?
栄養士の仕事が辛いときの心理状態は、どんなものでしょうか?
苦しい・寂しい・先行きの不安などなど、いろんな感情を持っておられるでしょう。
全然、楽しくないし、このまま将来がどうなるか不安だらけで、生きている意味なんてあるのか?と思ってしまうほどです。
そのような精神状態のときは、自分の本当の心のうちを相談出来る相手がいないのではないでしょうか。
なぜなら、ほとんどの方が、苦しみをグッと堪えて我慢という選択をするからです。
そして、仕事が辛いとき、不の要素をたくさん考えてしまうものです。
・ミスばっか
・ため息しかでない
・休みの日なのに、休んだ気にならない
・最近、笑顔で笑ったことがない
・自分はダメ人間なんではないか?
このような不の事柄が、頭の中を駆け巡っていると思います。
そこで、今回は、仕事が辛いから辞めたい。という心理についてお話をしていきたいと思います。
@仕事が辛いから辞めたい心理状態
1.1 仕事内容
1.2 人間関係
1.3 労働環境
A他の選択肢を考えてみてはどうでしょうか?
仕事が辛いから辞めたい心理状態
仕事というのは、お金を稼ぐための手段ですが、中には「やりがい」を見出す人もいます。
その仕事をして、誰かに褒められたという経験をすると、今の仕事に対しての「やりがい」が感じられ充実もしてきます。
しかし、なぜ仕事が辛いという心理状態に陥ってしまうのでしょうか???
・仕事内容
・人間関係
・労働環境
の3つです。
それぞれ紐解いてみましょう。
仕事内容
今している仕事は、人に役立っていますか?
毎日、毎日同じ仕事の繰り返しではありませんか?
それとも、ルーチンワークで飽きてしまって、仕事が詰まらくなってませんか?
人に役に立たない仕事は、精神的なストレスにもなりますから、仕事のやりがいは【人の役に立つ】ことで満たされます。
仕事が、どのように人に役立っているか?ということをしっかりと認識してみてはどうでしょうか?
人間関係
一緒に仕事をしたく無い人がいるので、仕事に行くのが辛い。ということです。
嫌がらせやセクハラをしてくる上司や、仲間外れにする同僚が、仕事の邪魔になるようなことをしてくる人がいるときです。
嫌いな人がいるだけで、月曜日から憂鬱な気分になって、早く土曜日にならないかなーと思うこともあるんじゃないでしょうか?
仕事というよりは、嫌なあの人がいるだけで、モチベーションが下がってしまうということです。
同じ空間で、息をするのも嫌だったりしますよね。
労働条件
栄養士や調理師は、労働条件が悪いです。
例えば、給料が安かったり、残業代を支給しなかったり、休みが取れなかったなどのブラックな労働環境だったりします。
そのおかげで、家に帰って休めることも出来ず、次の日も過酷な環境で仕事をするということが毎日続き、生活もあるので辞めることも出来ずにストレスを抱え込む人もいます。
どんな仕事でもですが、いつか身体にガタがきますから、あなたの身体への配慮が必要です。
他の選択肢を考えてみてはどうでしょうか?
このままでは、辛い状況が続くと、あなたの身体が心配です。
ルーチンワークだけの仕事にも満足出来ないでしょうし、
セクハラや嫌いな人が職場にいる、
労働条件が劣悪な環境にいれば、さらに不満は増すでしょう。
自分で置かれている環境で、いつかは変わるから、それまで頑張ってみる。という考えも必要かもしれませんが、
人間はそんな単純には出来ていません。
あなたが、嫌な仕事を好きなるということは難しいのです。
ですから、仕事が嫌なら逃げても良いんです。
今の仕事を辞めて、他のことを見つけても良いですし、栄養士が好きならば、他の会社に転職するという選択肢もあります。
辞めるという選択肢は、全然アリである。ということを覚えておいてくださいね。