男性の栄養士・管理栄養士
日本が戦争をしていた時代からでしょうか、看護をする人のことを看護婦さんと呼んでいたんです。
昨今、男性でも看護の仕事をする男性が増えてきたことから、看護師と呼び方が変わったんです。
看護の仕事は、女性の仕事。というイメージから男性でも出来る仕事として変わっていったんです。
栄養士・管理栄養士と聞くと、女性が働いているイメージですが、最近では男性でも栄養士の資格を目指して、栄養士や管理栄養士として、羽ばたいている男性もいます。
ですから、男性の場合、栄養士として働くときは、女性とのコミュニケーションを上手に取らなければなりません。
では、男性と女性の栄養士では給与の変化はあるのでしょうか?
残念ながら男性と女性の年収の比較はされていませんが、厚生労働省がまとめている「賃金構造基本統計調査」によると栄養士の年収は320万円〜350万円でした。
男女の差はありませんが、比較的男性のほうが給与が高いと思います。
それは男性の方が、管理職になる確率が高いので、役職手当てなどで若干の給与が高いみたいです。
女性からしてみれば、なんで男性だけが優遇されて、ずるい。と思うかもしれません。
女性の場合、出産や子育てをしなければならない人も多く、中々長く仕事を続けられないことがあります。
その理由から、女性の管理職が難しいと言われています。